AMFとは→AMFの歩み
AMFの歩み
2008年
アジア・メシアニック・フォーラムは、不思議な導きによってはじまりました。シオンとの架け橋は毎年複数のイスラエルのリーダーを日本に招いて、セミナーなどを開催してきました。2008年にイスラエルで翌年の招待交渉を行ったところ、ヨセフ・シュラム師とエイタン・シシコフ師が同時期の来日を希望し、ピーター・ツカヒラ師も合わせて大規模な聖会、アジア・メシアニック・フォーラム2009を開催することになったのです。
2009年
東京の会場には、日本で初めてイスラエルへの祈りを説いた中田重治師本拠地に建つウェスレアン・ホーリネス淀橋教会をお借りすることができ、多くの参加者と多くの団体からの開催協力をいただくことができました。「アジア」とはいうものの当初はアジアからの参加者も難しいと思われましたが、韓国、シンガポール、タイからもイスラエルを愛するクリスチャンを迎えることができ、アジアの異邦人教会が一つになってイスラエルの兄弟を迎える素晴らしいひと時を持つことができました。
2010年
この大きな成果を受けて、次の聖会に向けての計画が2010年に始まりました。イスラエルのリーダーたちは海外での活動が多く多忙を極めていますが、前回の3師に加えてアキバ・コーヘン師、さらにエイタン・シシコフ師の二男で恵みの天幕でユースリーダーをつとめるアビ・シシコフさんも参加していただけることになりました。
2011年
今回こそ「アジア」の名にふさわしいものにしようと韓国のイスラエルを愛するクリスチャン団体と話し合い、今年の初めには韓国の組織が中心になってソウル大会も開催されることが決まりました。
ところが、3月11日に東日本を襲った大震災の結果さまざまなイベントなどが中止になり、準備に長期間を要するこのイベントを中止するかどうかの検討が行われました。しかし、ピーター・ツカヒラ師をはじめとする多くの方の意見から「霊的な飢え渇きのひろがるこのような時期だからこそ、日本のリバイバルのために開催すべき」というご意見をいただき、5月初めには予定通り開催することに決定しました。
この規模の聖会であれば、半年以上前から本格的に広報活動などを始めるのが一般的ですが、震災直後の社会状況を考えて、8月ごろから本格的な広報活動や準備に着手しています。